猫もムーンフェイスになる!狂犬病、ワクチン接種後に慌てないよう一応心に留めておいてほしい
こんにちは、私です!
いずれは息子(年内に3歳を迎えるマレー猫)を日本へ連れて本帰国することを考えているので、いざという時に備えて狂犬病の予防接種は毎年欠かせません。そして混合ワクチンの接種も。
今回は、健康上問題の無い状態での接種でしたが、ムーンフェイスになってびっくりした話です。
先日、狂犬病とワクチン接種のため、息子を連れてクリニックに行って来ました。その後、ちょっと不機嫌になった息子と1時間かけて帰宅。息子を部屋に放し、ランチに出かけて1時間後に帰宅すると。
「ウギャー」
え。変な鳴き声...
姿を見せた息子は、あきらかに鼻が腫れていました。
瞼も腫れて耳の裏も赤い。
辛そうな鳴き声で訴えてくる....
明らかにムーンフェイスだ‼︎
クリニックに電話して、大急ぎでまたクランへGO!トラフィックジャムで焦る気持ちを抑えつつ1時間半後に到着!
抗ヒスタミン剤を打ってもらい点滴開始。
その日は、入院。(クーラー付きの個室)
次の日には腫れもひき、大部屋に移動。
翌日、勝手に点滴を取ってしまい退院が早まる。迎えに行く。
帰宅してから、息子が歩いてベッドに向かう足どりはヨロヨロ。ベッドでずーっと寝ていて、夜は私も一緒に横になる。
寝返りをうつたび、横で眠る息子の様子を見てはまた眠る。床でしか寝ない子だったのに、すぐ横にいる...泣けてくる。
日中は付き添う私の側を離れない息子。辛い思いさせてごめんねごめんねと言って撫でては泣いている私。
そんなでしたが、1週間も経つとすっかり元気になりました。その後もベッドでちょっと離れて寝るようになり、嬉しくてたまらない私です。
さて、今回ムーンフェイスになった原因は、獣医さんの話によると以下のいずれかだと思われます。
⚫︎狂犬病の接種
⚫︎ワクチンの接種
⚫︎2つ同時に接種したこと
今後は、抗ヒスタミン剤を先に投与してから打つなど、防ぎようはあるとのこと。
身体に合わないのなら無理に打たなくても良いのでは...と思ってしまいますが、日本に連れて行くためには必須。また来年、獣医さんとよく相談したいと思います。
チワワのムーンフェイスは見慣れていたのですが、猫もなる場合があります。猫を飼っているご家族の皆様、一応こんなこともあるよと頭の片隅に入れておいて頂けると幸いです。本人は顔が腫れて重いよー辛いよーって感じだそうです。飼い主さんがいざという時、慌てませんように...
最後に...
的確な処置をし、オロオロする私をフォローしてくださった獣医さん、受付の方、スタッフの皆さんに心からお礼を申し上げます。(中国語でお伝えできないのがなんとも切ない...)