滞馬日記「帰宅したらカーテンレールが落ち、猫がはしゃいでいた、、、」
マレーシアにいると、日本では経験しなかった生活上のトラブルを経験し、自分自身が少しづつ強くなっていく気がします笑。今回から、いわゆる「マレーシアあるある」をご紹介したいと思います。
自分にとっては、一大事ですが、友人知人に相談すると「うちでは、こうだったよー!」といった感じで、さらに上の経験をしていらっしゃったりします。目の当たりにするとすごく焦りますからね、先人からのアドバイスは有難いものです。だんだん「まぁ、そういうものか。」と思うようになっていきます。
では手始めに、クリスマスを迎える数日前のこと。
仕事を終えて帰宅したら、この状態、、、
カーテンレールって落ちるものなのですね。初めて見る光景に驚きます。コンクリートに直挿ししてあった根元から、だらーんと抜け落ちています。
窓から燦々と陽射しが降り注ぎ、外から室内が丸見えです。猫はベッドの上で、はしゃいでいて、ご機嫌で出迎えてくれました、、、
さて、どうしたものか。
マネージメントオフィスから教えられた電話番号は、連絡がつかず。オーナーさんに連絡しようと思いましたが、、、もしかしたら経験者がいらっしゃるのではと、Facebookにアップしてみます。
さっそく前職のマネージャーから「脚立で登って自分で直す!うちも何度か取れました。」と教えていただきました。
同じコンドに住む友人が、脚立を持って駆けつけるとコメントをくれて、現状把握から買い出しに付き合ってくれました。買いに行った先では、前職のチームリーダーが、シリコンの購入先を教えてくれて、、、といった具合に、Facebookからのご近所パワーで助けてもらいました。本当に有難いことです。
修理を依頼しても来ないか、まず時間通りに来ることはない。しかも自腹なので、基本自分でなんとかすることを考える方が良いとも教えてもらいました。
なんとなく不安で、カーテンの開け閉めには慎重になりました。
が、後日、また落ちました、、、
脚立を持ってきてくれた友人の紹介で、今度は便利屋さんのようなかたにお願いしました。ようじを何本も折って、抜けた穴に挿し込んでいきます。「おぉ、アプローチの仕方が違うのね!」と感心して見守りました。
一応プロにお願いしたことで安心したのものの、後日、また落ちまして、、、
前職の先輩がうちに来て、シリコンを注入し直してくれました。もと建築関係者によるカーテンレールの落下防止対応です。なんかとても信頼感があります。その後、カーテンレールが落ちることはありませんでした。(さすが先輩!)
これにて一件落着!
一番の原因は、恐らく猫かなと。カーテンにしがみついて、抜けちゃったのではないかと思います。たぶん、、、笑。