マレーシア転職日記2「病んでなんていられない。次に目指すは、カスタマーサービスの頂点!」
遡ること、部署移動の話が白紙になった時「通院と投薬で何とかならないか...」と本気で悩みます。都会に住んで勤めれば、通院は可能です。
そんな時、思いがけず、カスタマーサービスの頂点...耳にはしていたし、いずれは行けたらと憧れていた企業への転職チャンスを、前職のお仲間からいただきます。
日本のコールセンターで、カスタマーサービス歴5年。テレビCMが流れると一斉に着信する、オペレーター40人の、チームリーダー業務も経験しました。
夢の国と呼ばれる某テーマパークの「お客様相談室」契約期間1年で「ファイブスターカード」を3回いただいたこともあります。マレーシアに、このカードを貰った経験のある人は、2人しかいませんよ。恐らく笑
この経験が、いよいよ本当の意味で、お役に立てる時が来た...と思いました。
インタビューは、都会のその会社へ直接伺いました。通訳の方まで用意して迎えてくださいました。ところが、私はその「通訳さん」の存在に安心してしまいます。
落とされます。
先方の言うことには「自己紹介ぐらい英語でして欲しかった。それぐらいの意気込みが欲しかった。」
あぁそんな。練習はしていたのに...猛反省。思いもしなかったということと「言ってくだされば...」という思いと、そこに気づけない自分の未熟さに、がっかりします。
いろいろ考えましたが、正解としては...
「通訳の方をご用意くださったことに感謝申し上げます。しかしながら、ここはマレーシアです。海外で働くのですから、差し支えなければ、自己紹介は英語でさせていただいても宜しいでしょうか...」と、私から言い出せば良かったのでしょう...きっと。
せっかくの機会を活かせなかった。落ち込みます。「思ったより、おばさんだったから落とした。」とか言ってくれた方がまだ諦めもつきます。うぅ...
そんな私の状況を心配して、あの教育係をしてくれて、前職のリファレンスチェックも受けてくださった先輩が、ご自身の親友に相談してくださいました。その方から、今度は別部署のインタビューを受ける機会をいただきます。カスタマーサービスの頂点へ、リベンジします!
※カスタマーサービスの頂点という表現は、私にとって憧れの表れです笑。