マレーシア転職日記「インタビューは誕生日。なんとケーキを用意してくれた」
転職先のインタビューは直接お伺いすることになりました。
日本語の筆記試験、電話対応スキルチェック、チームリーダー面接(日本語)、スピーチ、マネージャー面接(英語)と進みます。
この時、私をオフィスの入り口まで迎えに来てくれたのは、あのテレビで見た彼女でした!
何も知らされていなかった私は、あまりの感動に震えます。マレーシアに来て1年、あのお会いしたかった彼女が目の前にいる・・・もうそれだけで、お礼を伝えられるだけで、今日は充分だと思いました笑
来馬理由を私が散々周りに言っていたせいで、もちろん知っていたそうです笑
スピーチではお題が選べたので、おふたりに私の人生を変えてくださったお礼を存分にお伝えすることができました笑
そしてこの日は私の誕生日。
マネージャーはケーキを用意してくださり、持って帰って食べなさいと。なんて素敵な計らい。
本当に幸せな訪問となりました。
リファレンスチェックは、私の知らないうちに先輩が引き受けてくれていました。先輩もこちらの会社から何度も声がかかっていたそうです。
その後、英語がからきしダメなので、努力することを前提に私の採用が決まりました。前の会社を退職後一度日本に戻り、オファーレターを手にまた入国します。今まではこれで入国できるはずでした。
今回はシンガポールで乗り継ぎとなり、ゆっくりとカフェでお茶を飲みながら、無事入国できることを祈ります。が、イミグレ(入国審査)で捕まります。
オファーレターを見せても「あなた英語できるの?オフィスに行って!」と通してくれません。イミグレは当たり外れが大きく、女性の審査官に当たると厳しいとは聞いていましたが、本当にその通りでした。別の列に並び直してみればよかったのですが、私に非は無いと思い、素直にオフィスへ向かいます。